栄養改善は、介護予防に効果的なのか

元気で食欲もあるかたからすれば、栄養改善の必要性について語ったとしても実感がないかもしれません。

ですが、高齢になり栄養がうまく摂取できなくなりますと、様々な機能の低下を招くことになります。

そこで重要になるのが、栄養改善というわけです。

では、栄養改善は、介護予防に効果的なのか解説していきたいと思います。

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栄養不良により引き起こされるもの

まず、栄養状態が悪化するとどのようになるでしょうか。

真っ先に考えられのが、内臓の疾患の悪化です。

低栄養状態となることにより、それまで症状が大きく顕在化していなかった持病(特に糖尿病など)などが悪化するということもあります。

悪化したことが引き金となり、要介護状態となったりすることもあります。

まさに、低栄養状態は介護予防と逆行するような事態を引き起こします。

寝たきりになれば、みなさんご存知のように、褥瘡や皮膚疾患に罹患し、また感染症の危険性も増して、生命に関わるような可能性が非常に大きくなります。

栄養改善の方法とは

「食べることは大きな楽しみである」これには、多くの方が賛同していただけると思います。

もちろん、三大欲求の1つであり、人間の生命維持の基本的な(原始的)欲求であるとも言えます。

ですが高齢者は、食への欲求がなくなることもあり、それが進行していきますと、生命の維持も難しくなります。

では、食欲を回復(栄養改善)させる方法はあるでしょうか。

ただ食欲を満たすことだけではなく、他者との交流で楽しみとしての食事の側面もあります。

特に高齢者は、喪失感も多く経験されていますので、1人で食事をしていますと、寂しさが増大し、極端ではありますが、生きる意欲がなくなってしまう方もいます。

1人で食べるよりは、2人で食べる方が楽しいですし、2人で食べるよりは、家族で食べる方が楽しいことは言うまでもありません。

楽しく食事ができていれば、食事が摂れているということになりますし、栄養改善する必要はありません。

言い換えれば、高齢者が食事をたのしく摂れているということは、介護予防に大きな役割を果たしているとも言えます。

栄養改善のためには、楽しく食事をするということが重要ということです。

まとめ

このように、栄養改善ということで、専門家に頼らなくても、家族の協力などがあれば、できることも多くあります。

「最近、おじいちゃん、おばあちゃんが痩せてきている気がする」「食事の量が減っているようだ」「食べ残しが多い」なんて言う場合は、なるべく、介護予防のために家族が揃って食事ができるといいですね。

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