どなたにも、懐かしい音楽や、聞くと当時のことを思い出す曲というものがあると思います。
「音楽なんて聞かない」という方でも、昔の懐かしい曲が流れてきたりすれば、必ず当時の場面を思い起こすはずです。
このような音楽と体操を組み合わせたら介護予防につながるでしょうか。
介護予防で効果的な音楽体操について解説していきたいと思います。
音楽は認知症予防に効果的
先にも書きましたが、音楽は昔のことを思い出すということを書きました。
ですから、音楽を聴くだけでも、認知症予防に効果的と言われる回想法と同じような効果が見込めます。
とにかく漫然と昔のことを回想してみて、音楽を楽しむだけでも十分に効果があります。
ですがせっかくやるのでしたら、効果を最大限に高めて行いたい場合は、今聞いている音楽について以下のことを思い出しながら昔のことを思い出してみましょう。
「何年前の曲か(できれば西暦も合わせて思い出すといいでしょう)」「歌手は誰だったか」「その当時、自分は何をしていた頃か」と書き出してみるとより効果的です。
自宅で1人実施してもいいのですが、大人数でやりますとさらに効果的です。
通所型サービスや、介護予防の体操教室などでも実施されていますので、参加すれば、気軽に行うことができます。
音楽に合わせて体操をする
先に音楽の効能(音楽は回想法による認知症予防・介護予防につながるということ)について記載しました。
ですが、最近では回想法だけにとどまらず、懐かしいメロディ(音楽)に合わせて、体操する、いわゆる音楽体操と呼ばれるものもあります。
音楽体操といますと難しいように聞こえますが、その内容は非常に単純です。
介護予防に効果的な上肢・下肢・体幹などを動かす体操を、高齢者の方にとって懐かしい曲に合わせて体操するものです。
介護予防の本でも、音楽体操について書かれているものや動画サイトでもやり方を紹介しているものもたくさんありますので、検索してみてくだい。
あまり複雑なものや、聞いたことのない音楽で実施してもつまらなくなってしまう可能性があります。
音楽体操を実施する対象の方の年齢や認知機能に合わせて適切なものをチョイスするようにしてください。
だいたい1度やってみて、楽しくできていない、また全然できていない場合は、もっと簡単なものに変更しましょう。
まとめ
音楽体操は、回想法と体操が融合したある意味万能な介護予防の手段であると言えます。
専門の先生に依頼せずとも、動画の投稿サイトから検索して、今日からでもできますので、ぜひ試してみてください。
