介護予防運動という言葉をご存知ッですか?
意味は言葉の通り、介護されるような体にならない様にすることを目的とする予防策のひとつである運動の事です。
しかし、老いは誰にでもやってくるものです。
それが自然ととらえて何もしない人もいるようです。
そんな方のためにも”介護予防運動をする目的”にはどういうものが在るのかをご説明いたします。
具体例と介護予防運動をする前に
そもそも、介護予防運動をする前に、どういった理由や思い出予防に励むのかという事をお話ししましょう。
年をとっても自由に生きたいと思うのは誰しも自然な事であり、その”自由”というのは以前の通り自分の事は自分で出来る事によって得られるものです。
しかし、年齢を重ねる事により身体機能の低下や運動器の障害などにより、生活すらままならなくなっていくと、家に引きこもる。
そのまま動けなくなってしまうという事態になり、精神的にも孤独な状態になり認知症を発症する恐れがあります。
そうなってしまうと、”要支援・要介護”という状態になり、結局人の手なしでは身動きがとれなくなってしまうのです。
そうなる前に始めるのが介護予防運動になります。
ですが、一体何をすればいいのかと考えると分からない事だらけだと思います。
そういう時のために厚生労働諸王では自治体向けに「介護予防マニュアル」を発行するなどして、様々なケースに対応しています。
それらを参考にどうするか考える事から始めましょう。
ただし、注意するべきてんがいくつかあり、中でも「運動器の機能向上マニュアル」で示されている「運動をすべきではない」条件には気を付けなくてはいけません。
ここでいくつか挙げるならまずは血圧でしょう。
血圧の上の値(収縮期血圧)が180以上で、下が(拡張期血圧)が110以上の場合や、いつもと異なる脈の不正がる場合。
関節痛などの慢性的な症状の悪化がある場合。
他に体調不良などの自覚症状がある場合などの異常が見られた時は運動を控える事をお薦めします。
運動する際は、運動直前は食事を避けて水分補給を十分にして無理なく体を動かすようにしましょう。
運動の種類ごとの目的
介護予防運動とひと口に行っても様々な内容があり、その内容ごとにも目的や効果があります。
例えばバランスを崩して転倒し、骨折するという事が高齢者の方には多く見られるので行われるのは、「立つ・座る・歩く」という動作を転ばなくすることを目的とした訓練が必要になります。
それらを長時間行えるように持久力を保つ運動などもあり、「日本整形外科学会」では15分以上歩けることと2㎏程度の買い物をして自宅まで帰れる事が必要だとも言われています。
これらの訓練の目的は長距離を歩けない事などにより外出しなくなり、それが原因で引きこもりとなったりしないようにするための対策です。
この訓練をしない場合に起こりうる事態は、世高速度が遅くなり、誰かと旅行などに行くなどを控える為人とのかかわりがなくなり引きこもり状態になってしまう事を想定しているそうです。
同時に咀嚼する力や、飲み込む力も鍛えるべきとされています。
口腔ケア、のどの運動で唾液を出しやすくしたりすることで食事が楽しくなると、その為に外出も増えるなどの効果がある事と、脳の血流を増やし認知症予防にもよく噛むことはいいからです。
活動は大勢で
介護予防体操は、毎日少しずづ続けることでいつまでも生き生きと生活する事を目的としています。
しかし、1人で続けるのは非常に難しい事から市町村での催しに参加したり、クラブやジムへ通うなどして地域の集まりを利用するとより効果が得られるのです。
普段の生活が出来なくなった時のことを想定して、何がどうしてできなくなるのかという理由を見つけて活動していき、今までできた事を末永く出来るようにしていくのが介護予防運動の目的なのです。
