その流れが社会保険料が膨れ上がる原因にもなり、それ以上に介護を必要とする側にとっても今までできていたことが出来ないというのはつらいものになっています。
その予防のために注目されているのが”介護予防体操”です。
介護予防体操は実践方法の初期として日常的に、明日からでも取り入れやすく効果が期待できるという事で多くの人が始めています。
ではその効果とは何かという事を説明いたします。
介護予防体操の重要性
介護予防と聞くとなんだか手間もかかって大変そうだと思ってしまうものですが、介護予防体操は毎日の生活に取り入れやすいものがほとんどの為、実践しやすく基本的に家にある物を利用するので費用も掛からないことが始めやすい理由です。
しかも、詳細が不明であったとしても各地で様々な催しなどが増え、指導セミナーなども多くあるので参加しやすく利用も安易であると同時に効果が高いという点が非常に重要です。
何故、要介護者になってしまうのか?
介護予防体操が非常に手軽に行えて効果的なのはお話ししましたが、そもそもどうして介護が必要になってしまうのか?
そして、どうして体操が効果的なのでしょうか?
一番の原因は年齢を重ねる事による筋肉量の低下が大きいのです。
筋肉量の低下が起きると、まず動く事が困難になる為自然と生活行動範囲が狭くなります。
行動範囲が狭くなり、最終的には引きこもり状態になっていきます。
そのまま何もしないで放っておくとさらなる悪循環として、引きこもった家の中ですら動く事がなくなる為、完全に介護を必要とする生活になってしまうのです。
動かなければ骨の強度にも影響が出て、ちょっとした転倒などでも大腿骨や(転倒時に打ち付けるなどして)腕などの骨折の可能性も高くなり、それらが原因で寝たきりになってしまう事もあるのです。
しかし、体を動かす事でそれらを克服することが出来るのです。
まず始めてみる事
介護予防体操とは言っても激しい運動はせず、軽度の運動から始めるのが特徴です。
やり方は最初は合う合わないもあり分からない状態からですが、インターネットや広告チラシなどでも情報は得られるのであった物からすぐ開始できるので気軽に始められます。
そうして始められましたら、長く無理なく続けることを目標にすると効果的です(いきなり無理をするのは逆効果になる事もありますので注意を)。
これらの体操は、初めてもなかなか効果が分からないという事もあるでしょうが長い目で見ると非常に重要な事です。
筋肉量は年齢を重ねると増えてよくなったりはせず、衰退していきます。
これらの体操は、その衰退に対して現状維持と今の筋肉量の低下を遅らせる為のものです。
日々の継続こそ効果があり、少しずつでも続けていく事が大切です。
最後に
介護予防体操という方法が一般的ではありますが、どうしても難しい場合はラジオ体操も効果があります(国民保険体操と大正時代には言われていたほどです)。
ラジオ体操の運動量は意外なほどあり、消費カロリーで考えると、少し早いペースのウォーキング並みになるそうです。
これらは筋肉・関節・骨にも影響を与え、体の柔軟性が増すので腰痛や肩こり、骨粗しょう症予防にもつながるので、少しずつ実践してみる事をお薦めします。
