介護予防とともに、介護予防運動指導員の注目度も高くなっています。
ですが、その資格の内容もよく分からないという方も多いのではないでしょうか。
介護予防運動指導員の仕事の内容と資格について解説していきたいと思います。
介護予防運動指導員の資格取得方法
まず前提としまして介護予防運動指導員は、国家資格ではなく民間(東京都健康長寿医療センター)が運用している民間の資格です。
民間の資格とはいえども、誰でも資格取得をすることはできません。
介護予防運動指導員の資格を取得するには、受講するための、基礎資格が規定されています。
受講するための基礎資格としましては、福祉系や医療系の資格(医師、看護師、保健師、介護福祉士、介護支援専門員などの資格)が必要になります。
その上で、資格取得の講座を開いている各種学校において、講座を受ける(受講時間は、31.5時間)ことになっています。
さらには、この講座を受講した上で、修了試験に合格する必要があります。
修了試験に合格して晴れて資格が交付されるようになります。
介護予防運動指導員の仕事内容
では、介護予防運動指導員の資格を取得することでどのような仕事ができるようになるでしょうか。
その仕事の内容は、大きく分けますと、以下の3種類になります。
1つ目が、高齢者のための筋力向上トレーニングや歩行訓練の運動訓練
2つ目が、誤嚥などを予防する口腔訓練
3つ目が、健康に生活するための栄養指導
の3種類が大きな柱となります。
この3つは、介護予防のプログラムにおいては、非常に重要です。
1つ目の歩行訓練や運動訓練は、基本的な事項で誰でも気づく事項だと思います。
最近では、口腔機能の維持、向上は、加算も設定されているところからも、2,3の項目についてもその重要性はわかるかと思います。
これらの介護予防プログラムを作成し、事業所で独自に実行することができるようになり、ご利用者様が、在宅での生活継続に資することができるようになります。
介護予防運動指導員の資格には更新があるのか
このように専門的な知識を有する資格ですから、実は、更新しなくてはなりません。
更新制が取られている福祉系の資格で有名なのが、介護支援専門員の資格なのではないでしょうか。
介護支援専門員の資格は、5年更新ですが、介護予防運動指導員は、3年で更新することになっています。
まとめ
このように、介護予防運動指導員の重要性は年々高くなっています。
資格も年数が経過しますと、ますます取得しづらくなりますので、取得するには、今がチャンスなのではないでしょうか。
