介護予防とは、年を取った方々が介護などを必要としない状態を維持改善し、同時に活き活きとした生活がいつも遅れる様にしていく事を言い介護保険法でも「国民の努力及び義務」とも規定されています。
その取り組みとはどんなものがあるのでしょうか?
何故、介護予防を行うのか?
現社会は超高齢化社会となりつつあります。
その最も分かりやすい目安の1つが“平均寿命”です。
男女で若干の差はありますが平均寿命は伸び続けています。
それを数値にすると「男性=80,2歳、女性=86,6歳(2013年時点)」とされています。
しかし、それとは別に「健康寿命」という指標が今重要とされています。
健康寿命とは「介護されることなく健康に生活できる期間」とされており、その数値は「男性=71,1歳、女性=74,2歳(2013年時点)」とされており、2つの寿命の差が「男性=9歳、女性=12歳」となっています
この年齢差が小さいほど、誰かに介護などをされる期間は短くなり、今までの生活に近い形で過ごしていくことができるのです。
介護予防とは、そういった老化のスピードを少しでも遅らせていくことなどが目的となった取り組みなのです。
例を挙げるなら、運動面では転倒して大けがをしてしまった場合は直りが悪く、それが大きな病気につながることがあるので、そうならないように。
認知症予防では認知症にならないように。
口腔機能関連であれば口の中の健康などを保つことにより、食生活の栄養に注意しつつ、食事を楽しんでいけるようにするための取り組みになっています。
取り組みについて(例、介護支援サポーター事業)
ここでは、取り組みの1つとして「介護支援サポーター事業」を例として紹介いたします。目的ですが、介護予防事業の1つで、高齢者の方々に生き生きとした暮らしを送っていただく為に高齢者施設等で活動していただき、心身ともに元気になりながら活気ある地域を目指します。
これらの対象者として、介護保険被保険者で65歳以上の方であるということと、事業対象者であり要介護及び要支援認定を受けていない方が該当します。
活動内容としては、指定の高齢者施設にて、趣味の指導や話し相手をしあうなどしたり、レクリエーションの指導や参加支援、喫茶の運営補助をおこなっていますが、身体介護の方は対象外となっています。
最後に
介護予防においてこれらの取り組みをしていく事業などの方も参加者の方も、お年寄りの方と地域の両方を元気にしながら過ごしていくためのものです。
取り組みは地域や施設、団体などによって様々ですので、参加される方は各地域の窓口係などで相談をしてください。
