認知症の患者さんの数は年々増加傾向にあります。
介護予防の中でも、特に認知症予防に関しては、一番注目されるところだと思います。
では、介護予防特に認知症予防に効果的な頭の体操とはどのようなものか解説して行きたいと思います。
脳トレ
これは、もう皆さんお分かりですよね、ゲームにもなっていますし、簡単にいってしまえば、いわゆる頭の体操ですね。
たくさん市販されていますので、どれがいいかと悩むところではありますが、どれも内容は精査され、素晴らしいものばかりですので正直に申し上げれば、どれを購入しても大きな差異はありません。
ですが、「頭の体操のためだけに購入するのはちょっと」「お金をかけたくない」という方のために、簡単にできる脳トレを紹介して行きたいと思います。
まず前提としまして、脳のトレーニングですから、正解とか不正解ということではなくて、「あー、思い出せそうで思い出せない」くらいの負荷が脳にかかるようにしなくてはなりません。
ですから、スイスイ解けてしまっても、全然わからないようでも意味がないのです。
このことを踏まえて、お金もかからずちょうどいいのが、「回想法」です。
回想法というと難しいように聞こえますが、難しいことは何もありません。
その年代の方が全員知っていると思われる出来事などを思い出していただくのです。
簡単すぎる内容ではいけませんので、ある程度大きな事件や事故、流行ったもの、俳優さんの名前などをクイズ形式で出題して答えてもらうと、これだけでも脳トレになります。
ドリル
次に簡単にできる頭の体操で、計算ドリルや漢字ドリルをすることです。
これも、脳トレ同様に簡単すぎると意味がありません。
少し考えてできるドリルを選択しましょう。
ここで注意があるのですが、漢字が得意な方に漢字のドリルをいくらやっていただいても、頭の体操には全くなりませんのでご注意ください。
同様に計算が得意なかたが、算数のドリルをやっても、頭の体操になりません。
一般的には、小学校1年生では、やっぱり簡単すぎてしまいますので、小学校2年生くらいのものを使用するといいでしょう。
まとめ
このように、介護予防のために頭の体操は今からでもできるものもたくさんあります。
スマートフォンを持っていらっしゃる方であれば、今は、脳トレのアプリもあるくらいですから、手軽に介護予防を開始することができます。
何れにしても、脳が働いているなと実感できる程度(脳がかゆい感じ)が出る程度の負荷をかけて頭の体操をすることで、認知症の予防にもなります。
