介護予防体操と聞きどんなことを造像しますか?
それはとても大掛かりで手間暇のかかる事のように聞こえるかもしれません。
しかし、実はそんなことはなく身近なものを使って手軽に行えるのです。
そんな中でも今回は「タオル編」をご紹介いたします。
介護予防体操(タオル編)とは?その効果
実は介護予防体操(タオル編)は、誰しもが気にしている体の不調などにも効果があるのです。
何故ならその内容は本来ストレッチ体操に部類されるもので、引き締めや柔軟の効果があるからなのです。
例えば肩こりや猫背予防の改善などにも効果があります。
二の腕の引き締めなどでも良く知られています。
これらはそのままストレッチを行うより、タオルを持つという事(道具を使うという事)で大きく体を動かす事によって肩甲骨周りを自然に動かせる事から得られる効果の様です。
介護予防体操(タオル編)時の姿勢と流れ
ここからは実際にどういった事をするのかについて説明をしていきます。
まず足を肩幅に開き、お腹に力を入れて胸を張り顔を上げて正面を見ます。
タオルは箸を両手で軽く持ちます。
これが基本姿勢です(最初はこれもつらいかもしれません)。
基本姿勢がつかめたらタオルを首にかけ腕ふりをしてみます。
出来れば足踏みもしながらが効率よく動かせます。
この腕ふりは肩甲骨を意識して、足踏みはお腹に力を入れるようにするとなおよいです。
次にタオルの持ちやすいところを両手で持ち上げていく体操です。
息を吸って吐きながら右へ倒し、左わきを伸ばします。
戻したら今度は逆の動作を行いそれらを繰り返します。
手を胸の前に下ろす体操では、息を吸って吐きながら右へ捻り、一度戻したら今度は逆で同じ動作を繰り返していきます。
ただし、捻るときは頭も一緒です。
タオルを首にかける体操では肘を合わせて息を吸いながら右ひじを後方に捻って息を吐き戻していき、逆の方へ同じ動作をします。
ここでも捻るときは頭も一緒です。
タオルの両端をもって上にあげ、肩甲骨を寄せるように両肘を後ろに引いていく体操は体全体を明一杯伸ばすようにしましょう。
介護予防体操(タオル編)においての注意点
このタオル体操では、タオルを持つことで肩や腕に力が入りがちになってしまいますが、力まずリラックスをして行ってください(おかしなところに力が入りすぎると、逆に痛めてしまう恐れがあります)。
体操とは言え、その前と体操の後には充分な水分ほきゅを行ってください(運動量は思った以上に多いのです)。
このタオル体操は「ひねり・持ち替え・伸び」などを利用した運動です。
無理のない程度にアレンジを加えつつ、自分に合ったものを、自分のペースで行う事をお薦めします。
