介護予防運動の必要性について

介護予防において、まずすべき事をいくつか挙げるとしたら、多くの人が介護予防運動と口にするのではないでしょうか?

しかし、その必要性に関しては多くを知る人はあまりいないように思われます。

それはただ”運動は体にいい”という理由のみでくくれるものではないが故でしょう。

介護予防運動の必要性を説明していきましょう。

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介護予防運動の重要性(原因)

介護が必要となる原因と聞くと一番に思いつくのが「足などの障害」と考えます。

65歳以上の高齢者が遭遇する6割以上が「家庭内事故」であり。階段の上り下りや普通に室内を歩いている時の転倒転落が多く、その際の怪我によるものがこれに該当します。

そして、この怪我から「長期介護生活」が始まるという事が非常に多いのです。

何故こんな事になってしまうのでしょうか?

原因は加齢からくる筋肉量の低下と衰えにより、上手く体が動かなくなっているからです。

70代ともなると筋肉量は20代の頃から見て4割も減少してしまっています。

ここで登場するのが加齢に伴う骨や関節の衰えを防ぐ運動です。

これらは年齢を問わず行うものから年齢に応じたメニューで継続できる「筋肉向上トレーニング(筋トレ)」と言い、とても重要なものです。

体というものは、1日2~3分動かすだけでもかなりの効果が期待出来、日頃運動しない高齢者の方ほどその効果が出やすいのです。

介護予防運動の方法

いきなり大変な運動をするのはまず逆効果なので、長く続けることを第一に、少しずつ回数や運動時間を伸ばしていくのが介護予防運動の重要性をさらに高める運動とされます。

しかし、いくら重要性が高くともまずは方法が分からなければ始まりません。

この場合、市町村が実施する「介護予防事業(地域支援事業)」においては「運動器向上サービス」などが設けられていますので、まずそちらを利用するといいでしょう。

他にも、地域で開催されている運動教室の筋トレプログラムへの参加や低負荷の高齢者専用筋トレマシンを設置している公共施設の利用などもお勧めします。

内容も長く続けることが重要な為、「椅子やタオルを使う様な運動」「ゴムチューブやボールを使うもの」「道具を使用しない体操運動」など、軽めのものであり介護予防教室での体操への参加などから始めると良いでしょう。

注意点

予防運動の重要性は高いものの、その中でもいくつか注意点が存在します。

自宅などでの筋トレや体操を行う際はバランスを崩したり、運動中に障害物に足を引っかけたりする危険性があるので十分なスペースを確保して行いましょう。

運動の際はその様子を見てくれる家族の方が周りにいる環境で行う事にしましょう。

これが、効果ある予防運動を安全にする方法で在り、長く続けるのに必要な事です。

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